NatureBoys ROCKRIDER 120g
荒磯・船上から荒波へ
大型青物・回遊魚を狙い撃つ頑強な鉄ジグ
キャスティングで大型ヒラマサ、ブリ、マグロ類を狙う鉄ジグ。
ロックショア、オフショアで求められる飛距離とシャクり続けられる軽快な
引き抵抗、斜め引きでも潮流を掴む前方重心・肉厚設計。
鋭いダートからキリモミして漂うようにフォールし、前後をスイッチした「逆付け」では連続的な縦の釣りにも対応し、捕食レンジを細かく刻むことが可能。大物ジガーの夢と希望の鉄片となる。
伊豆諸島、奄美諸島、外房、対馬での3年半のテストを経て、2022年リリース。
●発売時期:2022年6月末〜7月
●小売価格(税抜)
120g¥2200
●品番
RR 1120
●カラーラインアップ
01K シルバーホロ
02K アルミシルバー
03K ピンクヘッド
04K レッドヘッドゴールド
05K ブルーピンク
06K グローピンク
07K グローヘッド
08K ナクイグロー
09K シャイニンググローⅡ
●推奨フック
IRONHOOK AK26 SS,SM
IRONHOOK HS 3/0
ステキ針 幻 2/0、3/0
がまかつ タマン22〜24号
カルティバ ロック9/0
●推奨タックル
ロックショア:ショアロッド10ft スピニング10000HG、PE4〜5号、リーダー フロロ60〜70LB、リング;鉄腕スプリットリング#6.0、WDリング#5.0
オフショア:キャスティングロッド7.6ftM〜8ftMHクラス、スピニング14000HG、PE5号
●参考タックル
ROD:
MC works WILDBREAKER 104HSX 4号タックル
Bigfishgo Shore Proto 5 6号タックル
REEL:STELLA SW10000HG
LINE:AIRBRAID WILD EIGHT CASTING#4
LEADER:シーガーFXR船ハリス 18号
RING:FISHING FIGTHERS 鉄腕WDリング#5.0
鉄腕スプリットリング#6〜6.5
●ロックライダー開発経緯・所感
2018年秋頃
開発に着手したのは、2018年の秋頃だった。
当時は85gロックショアフィールドで開発開始。
最終形とは逆説的となるがリアヘビー型でのスタート。
伊豆諸島でのロックショアジギングにおいて、85g前後の複数モデルを試行。
リアヘビー使用では、ジャカジャカ巻きのような連続的なジャーク。ヘッドヘビー使用では、ストロークを長くとったワンピッチジャークでのスライド重視の鉄ジグとして機能する。
こんなかわいいサイズもプロトで釣れると嬉しい。1尾目
前者では、カンパチやブリ族、後者ではヒラマサの反応が良いように感じられる。
一方、鉄ジグの旧アイ仕様では苛烈なロックショアやキャスティングのフィールドにおけるアイ潰れ、耐久性の問題が露呈。
装着しやすさを担保しながらも、現在では全モデルに導入された強化アイ仕様となる。
2019年春頃
その後、オフショアでの外房、伊豆諸島でのキャスティングにて試行。
リアヘビーのコンセプトはもちろん、逆付けでのスライド性能やレンジキープ性能に着目。
従来のスイムバードとは一線を画し、ショートのような潮絡みを確保した。
2019年秋頃
伊豆諸島、奄美諸島でのロックショアテストに端を発してはいるものの、
オフショアからのアプローチで、シャローエリアの大型ヒラマサを狙う外房、対馬、五島列島にてテスト。
2021年春頃
近年人気のサクラマスジギングにおいて、スタッフから使い分けの有効性を見出される。
ヘッドヘビー使用におけるレンジキープ、ダートアクションが効果的とのこと。
外洋の表層を駆けるマグロ、キハダ類においても水面直下の広範囲をカバーでき、
ヘッドヘビー、リヤヘビーの使い分けにより活性や捕食パターンにフレキシブルに合わせられる懐の深さを持ち合わせている。
コンパクトなサイズ感で鉄ジグの得意なダート、水平フォールを実現したハイレスポンスジグといえる。
一方で、逆付けすることで直線的なスピードで追わせる釣りにも対応する。
荒磯からのアプローチ、船上から荒波へ
根周りやシャローに潜む大物にピンポイントで魅せたい、表層をハイテンポで追わせたい。
そんな状況でぜひ、魚に聞いて欲しい。
オフショアキャスティング&ジギング、ロックショアを問わず活躍する1本です。
ぜひ、夢と希望の鉄片をお試しください。
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